池袋モンパルナス
回遊美術館20周年史
続く、20年を越えて
池袋モンパルナスの情熱や精神
池袋西口を中心に始まった「新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館」は、2019年に「池袋モンパルナス回遊美術館」となりました。街を歩いて回遊しながらアートを楽しみ、まちに触れるイベントとして、20年に渡って続いてきました。
このページでは、継続的にこれまでの〈回遊美術館〉をアーカイブしていきます。上下どちらへスクロールしても無限に続く「回して遊ぶ」をお楽しみください。
20周年ごあいさつ
池袋の地域を主体として毎年開催してきたアートイベントが20年目を迎えました。
発起人の立教大学総長 押見輝男氏(当時)が「街が育つ、街で育つ」を合言葉に、地域の大学・企業・商店街・ギャラリー・住民・各種団体と自治体が対等の立場でまちづくりを共創しようと呼びかけ、2006年、「新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館」という名称で第一回を開催したのが始まりです。
「池袋モンパルナス」の精神は、夢を描き創造に励み友情を育んで切磋琢磨する人々が集う、“まちの輝き”そのものです。
第20回のテーマは「回遊美術館20年、自由に表現できる喜びをこれからも……」。
本企画を通じて、池袋のまちの魅力がさらに豊かに成長し、次世代につながることを願っています。
第20回 池袋モンパルナス回遊美術館実行委員会
実行委員長 小林俊史 2025年
2006
第1回
新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館
[会期]2006年3月16日(木)〜28日(火)
街全体が美術館に。
池袋モンパルナスの歴史をたどるとともに、文化を支える多様な主体が一体となって、池袋西口が“文化・芸術”の発信源となり、“住んでよし、訪れてよし”の楽しく活気あふれるまちづくりに取り組みます。(「広報としま」2006年2月20日号より)
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「~池袋西口モンパルナスの継承~ 吉井忠・熊谷守一 特別展」
◆東武百貨店池袋店6階 美術画廊
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「吉井爽子・熊谷 榧 池袋モンパルナスの継承展」
◆立教大学池袋キャンパス
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「まちかどこども美術展」
◆区内各所(メトロポリタンプラザ・東京メトロ地下コンコース・東京芸術劇場・ホテルメトロポリタン・池袋消防署・三井住友銀行・創形美術学校)
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「マイクロバスの運行」
◆東京芸術劇場・立教大学太刀川記念館・西部区民事務所
- ほか
2007
第2回
新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館
[会期]2007年3月15日(木)~28日(水)
街全体が美術館に。
第2回では、ベロタクシー&マイクロバス運行がありました。
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「小熊秀雄展」
◆東武百貨店池袋店6階 美術画廊
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「誌の朗読とシンポジウム 小熊秀雄と池袋モンパルナス」
〈パネリスト〉寺田 農氏(俳優)、アーサー・ビナード氏(詩人)ほか
◆立教大学太刀川記念館
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「アトリエ村資料室企画展 武井武雄のエッセンス~こりたいほうだいちいさな世界」
◆アトリエ村資料室(西部区民事務所)
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「オープンアトリエと合同展」
◆みらい館大明(旧大明小学校)内アトリエ「モンタール」
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「連絡バス・ベロタクシーの運行」
◆東京芸術劇場・旧江戸川乱歩邸・西部区民事務所
- ほか
2008
第3回
新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館
[会期]2008年3月1日(土)〜16日(日)プレ開催・2008年7月24日(木)~8月6日(水)
街全体が美術館に。
あの熱気、そして前衛性、池袋モンパルナスの灯をふたたび。
池袋西口「芸術の街」宣言。
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まちづくりシンポジウム「『池袋スタイル』のまちづくり~まちの力・文化の力・市民の力」
〈基調講演〉平野暁臣氏(空間メディアプロデューサー)
〈パネルディスカッション〉豊島区長、工藤健夫氏(NPO法人渋谷大学事務局長)、ほか
◆立教大学池袋キャンパス
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「寺田正明絵画展」
◆東武百貨店池袋店6階 美術画廊
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「佐田勝展」
◆熊谷守一美術館
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郷土資料館収蔵資料展「描かれた風景、写された時代、遺された記憶」
◆豊島区立郷土資料館
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レンタサイクルプロジェクト(会期中、レンタサイクルで開催会場を回遊ツアー)
◆池袋西口公園
- ほか
2009
第4回
新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館
[会期]2009年7月23日(木)~8月5日(水)
街全体が美術館に。
第4回では、「100通のはたはたメッセンジャー」と題して、様々な方からのメッセージを描いた旗を街に展示するプロジェクトを開催しました。
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「榑松正利絵画展」
◆東武百貨店池袋店6階 美術画廊
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「丸木位里・俊展」
◆Echika池袋ギャラリー
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「トークショー ビバ!アートする池袋」(主催 立教大学)
〈出演〉日比野 克彦氏(アートプロデューサー)、ほか
◆東京芸術劇場特設ステージ
- ほか
2010
第5回
新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館
[会期]2010年7月22日(木)~8月4日(水)
街のどこもが美術館
第5回から「街のどこもが美術館」というキャッチフレーズがつきました。
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「甦る江戸川乱歩の世界展」
◆東武百貨店池袋店6階 美術画廊
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トークショー「池袋いまむかし~池袋モンパルナスと池袋をはぐくんだ文化」
〈講師〉玉井 五一氏(池袋モンパルナスの会会長)、渡辺憲司氏(立教大学名誉教授)、ほか
◆立教大学太刀川記念館
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「坂本 修個展」(熊谷守一の弟子である坂本 修の作品展示)
◆熊谷守一美術館
- ほか
2011
第6回
新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館
[会期]2011年7月28日(木)~8月10日(水)
街のどこもが美術館
池袋西口の商店街には、古今東西の名画(模写)に、地元の人達が絵の具で採色したフラッグがはためきます。(「広報としま」2011年7月15日号より)
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「大久保作次郎展」
◆東武百貨店池袋店6階 美術画廊
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トークショー「グローバル演劇都市池袋!」
〈出演〉相馬 千秋氏、豊島区長、ほか
◆立教大学太刀川記念館
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講演会「小熊英雄と池袋モンパルナス」(主催:池袋モンパルナスの会事務局)
〈講師〉黒川 創氏(作家)
◆立教大学太刀川記念館
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「池袋西口公園 ビッグフラッグきずな」
◆池袋西口公園ギャラリー
- ほか
2012
第7回
新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館
[会期]2012年7月26日(木)~8月8日(水)
街のどこもが美術館
アートフラッグを制作し、池袋西口を中心に街を彩りました。オープンスペースでの公開制作も行われました。
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「金丸悠児展」
◆東武百貨店池袋店6階 美術画廊
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トークショー「震災とアートとモンパルナス」
〈出演〉高山 登氏(東京藝術大学名誉教授・現代芸術)、千石 英世氏(立教大学教授・文芸評論家)
◆立教大学太刀川記念館
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「矢田博次個展―旅、風車 そして 花―」
◆熊谷守一美術展
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「淺井裕介 アートワークin池袋」(公開制作・作品展示)
◆メトロポリタンプラザビル1階自由通路
- ほか
2013
第8回
新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館
[会期]2013年5月16日(木)~29日(水)
街のどこもが美術館
池袋モンパルナスの画家、野見山 暁治氏のトークショーなどが開催されました。
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トークショー「二人の芸術家と池袋モンパルナス」(主催 池袋モンパルナスの会)
〈出演〉野見山 暁治氏(画家)、高山 登氏(東京藝術大学名誉教授・造形作家)
◆立教大学太刀川記念館
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「池袋モンパルナス-歯ぎしりのユートピア展」関連企画
映画上映「水俣の図・物語(1981年制作)」&トークショー
〈出演〉高山 登氏(東京藝術大学名誉教授・造形作家)、岡村 幸信氏(原爆の図丸木美術館学芸員)
◆熊谷守一美術展
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「似顔絵描き・ぬり絵」(協力:立教大学漫画研究会)
◆池袋東武ホープセンター中央通路
- ほか
2014
第9回
新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館
[会期]2014年5月15日(木)~28日(水)
街のどこもが美術館
東京芸術劇場をふんだんに使ったアート体験など、幅広い世代がアートを楽しむプログラムが実施されました。
アートディレクター北川フラム氏が選出した作家、塩澤宏信のこどもの創造力、感受性を広げられるようなやさしさあふれる作品をオープンスペースに展示。(「広報としま」2014年5月1日号より)
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「山田貴敏展」
◆東武百貨店池袋店6階 美術画廊
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「回遊De Art2014」
◆東京芸術劇場地下1階ロワー広場
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「似顔絵描き・ぬり絵」(協力:立教大学漫画研究会)
◆池袋東武ホープセンター中央通路
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トークショー「昭和の豊島区と作家・芸術家たち~振興の土地と振興の芸術~」
〈出演〉平井憲太郎氏、ほか
◆立教大学太刀川記念館
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「パルコキノシタ(漫画家・現代美術家)ワークショップ」
◆東京芸術劇場アトリエウエスト
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「第9回 まちかどこども美術展」
◆東京芸術劇場ギャラリー1
- ほか
2015
第10回
新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館
[会期]2015年5月14日(木)~27日(水)
街のどこもが美術館
「ギャザリング」とは、「集まること・集合・会合」を意味します。この企画では、アーティスト集団C-DEPOTと初めての一般公募で選抜されたアーティストたちが、池袋駅周辺に散らばる複数の会場でアートイベントを展開。平面・立体画像や映像作品、野外ライブイベントなど様々なアート活動を広げます。(「広報としま」2015年5月1日号より)
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10周年記念として「池袋モンパルナス アトリエ村の若い芸術家たち」リーフレットを制作
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「アツマル ツナガル ヒロガル 池袋がアートで染まる 特別企画 池袋アートギャザリング」
◆池袋西口各所
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「C-DEPOT Landmark」
◆東武百貨店池袋店6階 美術画廊
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「10周年記念対談 池袋モンパルナスの原風景~野見山暁治氏に聞く~」
〈出演〉野見山暁治氏、ほか
◆立教大学太刀川記念館
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「池ポス展」(第1回)
◆創形美術学校ギャラリープント
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「第10回 まちかどこども美術展」
◆としまセンタースクエア
- ほか
2016
第11回
新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館
[会期]2016年5月19日(木)~6月1日(水)
街のどこもが美術館
メインビジュアル:fotofever(パリ/2015)など海外でも活躍する写真家・高倉大輔さんを起用。西池袋のランドマークである東京芸術劇場(2017年)、東武百貨店(2018年)、立教大学(2019年)を撮影場所とし、3年連続のシリーズ作品にて展開。
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「特別企画 池袋アートギャザリング2016 『PLAY×IKEBUKURO』」
http://www.c-depot.org/artgathering/exhibition2016
◆池袋西口各所
アーティスト集団C-DEPOTがプロデュースする「池袋アートギャザリング」。
池袋モンパルナスの精神に賛同したアーティスト達が、設けられたテーマ「PLAY」を独自に解釈し、池袋駅周辺の各会場で展覧会やパフォーマンスを展開いたします。
アートを鑑賞する人々が街を回遊することで各エリアが連結し、更にはアーテイストたちが集い相互に影響を与え合うことで、華やかなりし文化と芸術のまち「池袋」を再びよみがえらせることを目指します。
(「第11回池袋モンパルナス回遊美術館」パンフレットより)
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「イレブンガールズアートコレクションオールスターズ展」
◆東武百貨店池袋店6階 美術画廊
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講演会「間(あわい)のまちとしての池袋、そして池袋モンパルナス -社会心理学からの考察」(立教大学主催)
◆東京芸術劇場シンフォニースペース
回遊美術館の提唱者である、立教大学元総長/押見輝男氏による「池袋モンパルナス考」です。(「広報としま」2016年5月1日号より)
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「映画上映会 池袋モンパルナス『復活』」
◆千早地域文化創造館
- ほか
2017
第12回
新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館
[会期]2017年5月18日(木)~31日(水)
街のどこもが美術館
初の「IAG AWARDS」公募展が始まりました。池袋アートギャザリングはIAG STREET GALLERYと名前を変え、池袋周辺のまちなか会場にて展示を行いました。
また、1952年に連載を開始した手塚治虫『鉄腕アトム』が65周年を迎えた年。アーティスト集団C-DEPOTによる〈オマージュ・アトム〉の企画展『鉄腕アトム×C-DEPOT「ぼくらのアトム展」』が東京芸術劇場で行われました。
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「鉄腕アトム×C-DEPOT『ぼくらのアトム展』」
◆東京芸術劇場、WACCA池袋
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「池袋アートギャザリング公募展」
◆東京芸術劇場5階ギャラリー1
新人アーティストを発掘する作品展。
今回は地元ギャラリーによる「新池袋モンパルナス賞」や来場者の投票による「オーディエンス賞」も加わり、より多くの方と交流できる場になりました。
(「広報としま」2017年5月1日号より)
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マンガの神様「手塚治虫版画展」
手塚るみ子プロデュース「ガールズ&ラブリー版画展」
◆東武百貨店池袋店 美術画廊・アートギャラリー
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特別講演会「池袋モンパルナス~戦前・戦中・戦後~」
〈講師〉土方明司氏(平塚市美術館館長代理)
◆立教大学太刀川記念館
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「第12回まちかどこども美術展」
◆としまセンタースクエア
公募で集まった区内の小・中学生による、感性豊かな作品約200展を一同に展示します。
(「広報としま」2017年5月1日号より)
- ほか
2018
第13回
新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館
[会期]2018年5月17日(木)~30日(水)
街のどこもが美術館
メインヴィジュアル、企画展示内容など池袋ゆかりの作家江戸川乱歩に因んだものがメインとなり、池袋らしさも演出。
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「自由に生きる -IAG ARTISTS SELECTION 池袋回遊派美術展」
◆東京芸術劇場ギャラリー1&2
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「池袋アートギャザリング公募展」
◆東京芸術劇場5階ギャラリー1
合理ではなく、効率でもなく、ただ自分が今感じること、想うことを表現する。
そんな些細な個人的な行為が、美術というカタチをとることによって、ひとつの社会価値となる、
その意味を考え、ギャラリー展示にとどまらない表現のあり方や日常の社会との接点を模索しながら池袋アートシーンの核となる展示を目指します。
(「第18回池袋モンパルナス回遊美術館」パンフレットより)
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「池袋アートギャザリング公募展」
◆東京芸術劇場ギャラリー1・2
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「Artisti “Q” Museum by C-DEPOT 『怪盗ランポの挑戦状』」
◆東京芸術劇場・WACCA池袋
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「乱歩先生とわたし」
◆東武百貨店池袋店6階 美術画廊
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特別講演会「池袋モンパルナスの画家たちの苦しみと喜びをともに」
講師:鶴山裕司(詩人・批評家)
◆立教大学太刀川記念館
- ほか
2019
豊島区は2019年、日本代表都市として、中国西安市、韓国仁川広域市とともに東アジア文化都市を開催しました。実行委員会では、これを機に「新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館」という名称を現在の「池袋モンパルナス回遊美術館」へと改称し、同時に英表記をIKEBUKURO ART GALLERIESとした。
池袋モンパルナスとは
池袋モンパルナスとは、昭和初期から戦後にかけて、池袋西口地域を中心に、全国から多くの若き芸術家たちが移り住み、友情を育みながら、切磋琢磨して創作に情熱を燃やしたことを表しています。
池袋モンパルナス回遊美術館は、この池袋モンパルナスの精神を現代に引き継ぎ、「街のどこもが美術館」をコンセプトに、地域ぐるみで行う多彩な展示やパフォーマンスのアートイベントです。
From the 1930s to 1970s, many young artists from all over Japan moved to the West Exit area of Ikebukuro Station, built friendships and put their hearts into creative activities.This movement is called "Ikebukuro Montparnasse".
The purpose of this art event is to take over "Ikebukuro Montparnasse" into the modern world by holding a wide variety of exhibitions and performances in the city of Ikebukuro.
2019
第14回
池袋モンパルナス回遊美術館
[会期]2019年5月16日(木)~29日(水)
街のどこもが美術館
「新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館」から「池袋モンパルナス回遊美術館」へ名称変更。豊島区が「東アジア文化都市2019」の日本の開催都市となり、中国や韓国など外国の方も参加できるイベントとして開催された。
メインビジュアル:松沢タカコさん(イラストレーター・キャラクターMD商品などに携わる)池袋在住。2023年から掲載している回遊美術館パンフレットのイラストマップ担当。
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「カワイイ世界が池袋に帰ってきた!『水森亜土 絵画展』」
◆東武百貨店池袋店6階 美術画廊・アートギャラリー
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「古今東西美術の夕べ『池袋、パリのモンパルナス』と東アジアの美術交流」
〈講師〉山梨 恵美子氏(東京文化財研究所副所長)、馬渕 明子氏(国立西洋美術館館長)
◆立教大学太刀川記念館
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「Artisti “Q” Museum by C-DEPOT 『怪盗ランポの挑戦状~ 幻の黄金仮面を探せ~』」
◆東京芸術劇場・WACCA池袋・東武百貨店池袋店6階 美術画廊
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「池袋アートギャザリング公募展 IAG AWAERDS 2019」
◆東京芸術劇場ギャラリー1
- ほか
2020
第15回
池袋モンパルナス回遊美術館
[会期]通年開催(新型コロナウイルス感染対策のため、会期延期・オンライン開催)
街のどこもが美術館
新型コロナウイルス感染症の世界的な蔓延により、会期延期・オンライン実施などの変化が求められる年となった。
メインビジュアル:創形美術学校の校内コンペにより学生(当時)のMiyuu Adachiさんが担当。
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「怪盗ランポ(WEBから)の挑戦状~時を超える懐中時計の謎~ by C-DEPOT」
◆特設Webサイト
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「池袋アートギャザリング公募展 IAG AWAERDS 2020」
◆東京芸術劇場ギャラリー1
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「乱歩先生とわたしⅢ」
◆東武百貨店池袋店6階 美術画廊
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「第15回まちかどこども美術展」
◆としま区民センター
- ほか
2021
第16回
池袋モンパルナス回遊美術館
[会期]2021年5月13日(木)~26日(水)
街のどこもが美術館
新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言延長により、開催を延期して実施。
メインビジュアル:山田だりさん(挿絵・パッケージ・ポスター制作などを手掛ける。アーティスト集団C-DEPOTメンバー)第13回よりC-DEPOTの謎解きアートのメインヴィジュアルを手掛ける。
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「アート×探索 RANPO WANTED by C-DEPOT」
◆東京芸術劇場・WACCA池袋・ロサ会館・サンシャインプリンスホテル
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「-Magical Mysterious Night- 北見隆 回想展」
◆東武百貨店池袋店6階 美術画廊
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「池袋アートギャザリング公募展 IAG AWAERDS 2021」
◆東京芸術劇場ギャラリー1
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「第16回まちかどこども美術展」
◆東京芸術劇場アトリエウエスト
- ほか
2022
第17回
池袋モンパルナス回遊美術館
[会期]2022年5月12日(木)~25日(水)/10月1日(土)~11日30(水)
街のどこもが美術館
第17回より、春期・秋期の年2回の開催となる。光のファンタジーをテーマに生まれ変わった、JR大塚駅北口駅前広場のコンセプト作成と演出・制作に、「IAG AWARD2018 豊島区長賞」受賞の穴井祐樹さんが起用される。
メインビジュアル:井上ヤスミチさん(画家・イラストレーター・子ども向け工作の講師)池袋モンパルナスのあった南長崎在住(当時)で、池袋モンパルナスへのオマージュを込めて制作。
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池袋モンパルナス回遊美術館の巡回展・地域間連携がスタート!
熊谷守一生誕の地 岐阜で「岐阜アートギャザリング2022」を開催
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「アート×探索RANPO WANTED 名画に隠された謎by C-DEPOT」
◆東京芸術劇場・WACCA池袋
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「手塚治虫版画展 マンガ『鉄腕アトム』連載70周年」
◆東武百貨店池袋店6階 美術画廊
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特別講演会「私の池袋-自由文化都市池袋とモンパルナスの文化-」
〈講師〉渡辺 憲司氏(立教大学名誉教授)
◆オンデマンド
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「第17回まちかどこども美術展&第1回アーティストデビュー展」
◆東京芸術劇場アトリエイースト
- ほか
2023
第18回
池袋モンパルナス回遊美術館
[会期]2023年5月11日(木)~31日(水)/10月1日(日)~11月30日(木)
街のどこもが美術館
メインビジュアル:杉本憲一さん(デザイナー・アーティスト・絵本作家、IAG AWARDS2022 奨励賞)
「今年は卯年。ウサギのようにピョンと現れ、飛躍を目指す未来のアーティストを描きました。宇宙服のような、つなぎのような服には、沢山の絵の具やペンキがついています。また、社会に対する不安やゆらめく気持ちをユラユラした影として表現し、回遊美術館のロゴを太陽に見立てました。ここは愛や平和、そして人とロボットの調和を描いたアニメが生まれた街。未来につながるアーティストをテーマに今回のビジュアルを描きました。
No ART , No LIFE. さぁ、描こう!」
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地域間連携「池袋=小樽=旭川 共創企画 『池袋モンパルナスと、私たちのまちでできること』」
◆オンラインミーティング
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東京・区立美術館ネットワーク連携事業2023 豊島区×立教大学
「隙間と隅っこで生き延びる板橋区立美術館の40年」
〈講師〉松岡 希代子氏(板橋区立美術館館長)
◆立教大学池袋キャンパス
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「アート×探索RANPO WANTED 消えたジュエルインセクトを探せ by C-DEPOT」
◆東京芸術劇場・WACCA池袋
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「区制90周年 特別展 豊島大博覧会~過去から学び、今日を生き、未来に希望~」
◆豊島区立郷土資料館
- ほか
2024
第19回
池袋モンパルナス回遊美術館
[会期]2024年5月16日(木)~6月5日(水)/10月21日(月)~11月30日(土)
街のどこもが美術館
第19回目のテーマは「まちを見よう アートに触れよう まちを回遊しよう」。まちぐるみでアート展示をする、池袋モンパルナス由来のまちを見て回ってほしいという思いを込めました。
メインビジュアル:北見 隆さん(赤川次郎「三毛猫ホームズ」シリーズの装丁などを手掛けるイラストレーター・装幀家・美術家)東武百貨店美術画廊(池袋)にて「江戸川乱歩」をテーマにしたグループ展などを毎年開催しています。
「この絵の中の木の下に、若き芸術家の情熱の象徴としてゴッホを登場させました。実際にはゴッホはモンパルナスに住んではいませんでしたが、池袋モンパルナスに集った画家たちも、ゴッホの人と作品には大いに刺激を受けたことと思います。そんな夢と情熱を抱き続ける若き芸術家たちの守護者として、大きな天使を描きました」
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「池袋アートギャザリング公募展 IAG AWAERDS 2024」
◆東京芸術劇場ギャラリー1&2
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都市間連携「小熊秀雄を偲ぶ『第41回長長忌(ぢゃんぢゃんき)』」
◆裏小樽モンパルナス
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「~拝啓 乱歩先生~ミステリアスな絵画が集まりました。Ⅱ」
◆東武百貨店池袋店6階 美術画廊
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「C-DEPOT レガシー展~懐かしくも愛しきものたち~」
◆東武百貨店池袋店6階 アートギャラリー・イベントプラザ
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東京・区立美術館ネットワーク連携事業2024 豊島区×立教大学
「美術に見る東京の増殖-テクノロジーと美術」
〈講師〉加藤 陽介氏(練馬区立美術館学芸員)
◆立教大学池袋キャンパス
- ほか
2025
第20回
池袋モンパルナス回遊美術館
[会期]2025年5月15日(木)~31日(土)/10月21日(火)~11月30日(日)
街のどこもが美術館
第20回は『回遊美術館20年 自由に表現できる喜びをこれからも』をテーマに開催。
メインビジュアル:たかすぎるなさん(IAG AWARDS B-gallery賞・WACCA IKEBUKURO賞・ターナー賞・豊島区長賞受賞。C-DEPOTメンバー)
「アートを楽しむことは、心を動かすこと。かつて池袋の自然の中でフクロウが豊かに暮らしていたように、人もアートを通じて豊かになれるよう願いを込めました。そんな想いを体現するように、今回のメインキャラクターはフクロウに似た不思議な家族です!」
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「池袋モンパルナス回遊美術館20周年記念式典」
◆東京芸術劇場シンフォニースペース
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第20回記念特別展示〈パブリックアート〉
「『Congratulations 20th anniversary』C-DEPOT×池袋モンパルナス回遊美術館」
◆東武百貨店池袋店12階 SPICE
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「第20回まちかどこども美術展&第4回アーティストデビュー展」
◆東京芸術劇場アトリエイースト
- ほか