IAG AWARDS 2019 report
年齢国籍問わず、全国からの応募者約600名の中から選ばれた精鋭作家たちによる公募展です。
芸術劇場を擁し、芸術文化を核とした街づくりを推進する池袋エリアは、
街そのものが、様々な分野のアーティスト達が集い、表現し、その活動を広く発信する
劇場であり、舞台であることを目指しています。
私たちは、年齢国籍を問わず、一人でも多くのアーティストの方々に
この舞台にあがっていただきたいと願っており、
当アワードは、そのための試みの一つです。
< 主 催 >
新池袋モンパルナス西口街角回遊美術館 実行委員会
(発起人:NPO法人ゼファー池袋まちづくり・立教大学・東武百貨店・豊島区)
<企画/運営 >
IAG事務局(一般社団法人JIAN)
< 協力団体 >
東京芸術劇場 / 公益財団法人 としま未来文化財団
< 募集作品タイプ >
ギャラリーでの展示が可能な平面、立体、映像、インスタレーションなどの美術作品
< IAG審査員 >
・押元 一敏 <Kazutoshi Oshimoto> 東京藝術大学美術学部 准教授 / 画家
・三橋 純 <Mitsuhashi Jun> 横浜美術大学教授 / 写真家
・泉 東臣 <Haruomi Izumi> 画家
・大森 暁生 <Akio Omori> 彫刻家 / D.B.Factory代表
・金丸 悠児 <Yuji Kanamaru> 画家 / C-DEPOT代表
< アワード >
①IAG賞 … IAG審査員5名による賞。大賞ほか奨励賞など随時選出
②豊島区長賞 … 高野豊島区長が選出
③オーディエンス賞 … 来場者による好きな作家投票を集計し選出
④新池袋モンパルナス 各ギャラリー賞 … 池袋エリアのギャリー等がそれぞれ選出
・東武池袋ギャラリー賞
・ギャラリー上り屋敷賞
・B-gallery賞
・アトリエムラギャラリー賞
・栗原画廊賞
・C-DEPOT賞
参 加 費 | 2000円(税込) |
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対 象 | 年齢・国籍・ジャンルを問わず、日本に活動基盤をもち、入選者による展覧会(下記)に参加可能なアーティスト |
作品条件 |
・ 屋内ギャラリー展示が可能なオリジナル作品を一点または複数点。 |
入選人数 | ジャンルを問わず、全体で30名前後を予定 |
応募方法 | 当サイトのエントリーフォームより |
締 切 | 3月5日(火) |
展覧会名 | IAG AWARDS 2019 EXHIBITION |
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会 期 | 2019年5月24日(金)~29日(水) 11:00 -19:00 ※最終日 16:00まで |
会 場 | 東京芸術劇場5階 ギャラリー1(〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1) |
審 査 員 | ・押元一敏(審査員長/画家/東京藝術大学准教授※描画・装飾研究室 ) ・三橋 純(写真家/横浜美術大学教授※映像メディアデザイン研究室) ・泉 東臣(画家/遊美代表) ・大森暁生(彫刻家/D.B.Factory代表) ・金丸悠児(画家/C-DEPOT代表) |
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審査対象 | 当公募は、個々の作品ではなく、作家の選出を目的としております。 |
審査方法 | 提出データ(作家・作品情報・展示プラン)に対する一次審査と、 一次審査通過者を対象とした二次(最終)審査を実施します。 二次審査においては、審査員団の判断により、展示予定作品一点以上の豊島区内指定場所への搬入、または審査員による作家ヒアリングのための来場のいずれか、または両方が原則として必要となります。 |
入選者による展覧会「IAG AWARDS 2019 EXHIBITION」における実際の展示を審査対象として、様々な視点によるアワードを授与いたします。 | |
種 類 | ①IAG賞(大賞、各審査員賞など / IAG審査員:5名) ②豊島区長賞(高野之夫 豊島区長が選出する賞) ③オーディエンス賞(展示期間中に実施される、来場者投票1位のアーティストに送られる賞) ④池袋モンパルナス各ギャラリー賞(池袋エリアを代表する各ギャラリー等による賞) ・東武池袋ギャラリー賞 ・ギャラリー上り屋敷賞 ・B-gallery賞 ・アトリエムラギャラリー賞 ・栗原画廊賞 ・C-DEPOT賞 ・シアターアートショップ賞 |
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受賞特典 | ・いずれの賞も、賞金の授与は伴いません。 ・IAG賞、オーディエンス賞は、特定の権利やメリットを約束するものではありません。 ・豊島区長賞は、池袋エリアの公共スペース、新池袋モンパルナス 各ギャラリー賞は、各ギャラリーにおける無償の個展開催や企画展への参加の権利を授与します。 |
発表方法 | 「第14回 池袋モンパルナスまちかど回遊美術館」会期中に会場及び当HP上で発表。(オーディエンス賞のみ会期後に当HP上で発表) ※会期中に授賞式も実施予定 |
入選アーティスト
◇I A G 賞
IAG審査員によって決定。
<準IAG賞>
<奨励賞>
◇豊 島 区 長 賞
高野之夫 豊島区長が選出。池袋エリア公共スペースでの展示機会を保障します。
穴井 佑樹 <Yuki ANAI>
{birth_year}年 / 大分県生まれ
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科
主な技法:ライトアート
◇オーディエンス賞
展示期間中に実施される、来場者投票1位のアーティストに送られる賞です。
- 準オーディエンス賞(2位)-
- 以降の順位(10位まで)-
楽 嘉怡 <Jiayi Yue>
中国・上海生まれ / 東京藝術大学 文化財保存学 保存修復日本画研究室
主な技法:日本画
3位
ちゃちゃき なな <Nana Chachaki>
東京都生まれ / 立教女学院短期大学 幼児教育科
主な技法:羊毛フェルト
4位
石松 チ明 <Chiaki Ishimatsu>
1994年 / 静岡県生まれ /
主な技法:ペン画
5位
穴井 佑樹 <Yuki ANAI>
{birth_year}年 / 大分県生まれ / 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科
主な技法:ライトアート
6位
松尾 彩加 <Ayaka Matsuo>
1991年 / 香川県生まれ / 多摩美術大学 油画専攻
主な技法:油彩
7位
三塚 新司 <Shinji Mitsuzuka>
1974年 / 長野県生まれ / 東京藝術大学 美術学部 先端芸術表現科
主な技法:FRP アクリルフォトプリント
8位
土居 陽子 <Yoko Doi>
{birth_year}年 / 兵庫県生まれ /
主な技法:バーナーワーク
9位
大川 春雪 <Shunsetsu Okawa>
{birth_year}年 / 群馬県生まれ / 大学卒業後いけばな草月流に入門
主な技法:炭化植物 いけばなとして生けた植物を廃棄せず、炭化させ再創造した作品
10位
キンミライガッキ <FANCY FUTURE Instruments ltd.>
{birth_year}年 / 生まれ /
主な技法:作品に応じ、木工、金属、3Dプリント、メディアアートに準ずる電気・電子工作
◇新池袋モンパルナス 各ギャラリー賞
池袋エリアを代表する各ギャラリーによる賞です。
1年以内に選出ギャラリーにおいて個展を開催する権利を授与されます。
[ 東武百貨店ギャラリー賞 ]
東武百貨店池袋店5階、国内外の巨匠から人気若手作家まで、幅広い企画展を常時行う歴史ある画廊です。
今津 奈鶴子 <Natsuko Imazu>
1984年 / 生まれ
主な技法:油彩
[ ギャラリー上り屋敷賞 ] > HP
[ B-gallery賞 ] > HP
[ 栗原画廊賞 ] > HP
[ C-DEPOT賞 ] > HP
IAG審査員の一人で画家の金丸悠児氏が代表をつとめる、池袋に拠点を置くクリエイター集団。
キンミライガッキ <FANCY FUTURE Instruments ltd.>
{birth_year}年 / 生まれ
主な技法:作品に応じ、木工、金属、3Dプリント、メディアアートに準ずる電気・電子工作
I A G 審 査 員
押元 一敏 / Kazutoshi Oshimoto
東京藝術大学美術学部 准教授 / 画家
1970 千葉県生まれ
1995 東京藝術大学美術学部デザイン科 卒業
1997 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程 修了
2000 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程 満期退学
2010-2013 横浜美術大学 准教授
2013- 東京藝術大学美術学部 准教授
日本美術家連盟会員
三橋 純 / Mitsuhashi Jun
横浜美術大学教授 / 写真家
1990-94 博報堂フォトクリエイティブ(現 博報堂プロダクツ)
1995 朝日広告賞 準朝日広告賞
1999 日本大学大学院芸術学研究科博士課程単位取得満期退学
2000-07 千葉大学工学部画像科学科 多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース 東京ビジュアルアーツ 埼玉県立芸術総合高校映像科など 非常勤講師歴任
2001 日本写真芸術学会 第1回奨励賞 受賞
2001「1990年代の現代日本写真」展参加ブタペスト郊外に参加
2002 東京都写真美術館「映像体験ミュージアム」に出品
2011 個展「Qualia」Gallery Niepce, nagune
2015 個展「末那識」PhotoGallery MOMOZONO
その他 個展・グループ展 多数
所属学会:日本写真学会 日本映像学会 日本写真芸術学会
泉 東臣 / Haruomi Izumi
画家
2004 第15回 臥龍桜日本画大賞展 奨励賞
2005 修了制作 デザイン賞
波濤の會(銀座、名古屋(以後毎年。その後各地巡回)
2006 レスポワール展(スルガ台画廊/銀座)
作家の卵展(おぶせミュージアム・中島千波館/長野、「 ShinPA!」に改名し以後毎年)
2008 華波の会(日本橋、高松 ~'12)
2009 G5 exhibition(彩鳳堂画廊/京橋、「G6 exhibition」に改名し、以後毎年)
2011 たんざく展(新井画廊/銀座 以後毎年)
2012 見参(タワーホール船堀 以後毎年)
2013 桜花賞展(郷さくら美術館東京/目黒、'17)
ヴェネツィアビエンナーレ(イタリア)
2014 アートのチカラ(伊勢丹新宿店、~'16)
波音の会(日本橋 以後毎年)
2015 犬か八か展(八犬堂ギャラリー/池尻大橋)
ShinPA in 諏訪(北澤美術館/長野、~'16)
ShinPA 10th Anniversary展(ギャラリーアートもりもと/銀座)
2010 東京藝術大学美術学部非常勤講師(~'12)
現在、日本美術家連盟会員
作品収蔵:千葉銀行、京葉銀行、ヒューリック株式会社
大森 暁生 / Akio Omori
彫刻家 / D.B.Factory代表
1971 東京に生まれる
1995~2002 「籔内佐斗司工房」にて彫刻家 籔内佐斗司氏のアシスタントを勤める
1996 愛知県立芸術大学美術学部彫刻専攻卒業
国内外のギャラリー、百貨店、アートフェア、美術館等での発表に加え、多くのファッションブランドとのコラボレーションやパブリックワークなど幅広く作品を発表。
フォトエッセイ+作品集『PLEASE DO DISTURB』(芸術新聞社)、大森暁生作品集『月痕 つきあと』(マリア書房)を刊行。
金丸 悠児 / Yuji Kanamaru
画家 / C-DEPOT代表
1978 神奈川県に生まれる。
1997 桐蔭学園高等学校卒業、東京藝術大学デザイン科に入学。在学中は、劇団に所属し舞台美術、宣伝美術、映像制作を担当する。その他、知人のコンサートチラシのデザインを行うなどして、自身の可能性を模索する。
2001 同大学の東京藝術大学大学院(大藪雅孝)研究室に進学、大藪雅孝、中島千波の元で指導を受ける。
2002 杉山治とともにアーティスト集団「C-DEPOT」を設立、代表を務める。創立以来現在に至るまで、1年に1度開催する「EXHIBITION C-DEPOT」のプロデュースを手がけている。
2003 東京藝術大学大学院修了後、プロの画家として活動開始。
2004 クリエイターチーム「ebc」の一員として、ebcアトリエの創設から携わる。
現在は、百貨店や画廊を中心に発表を行い、作品は動物や建物などを題材に独自の表現と手法で創作している。また、社会におけるアーティストのあり方を追求し、様々な活動にも挑戦している。
◇審査員による講評
審査委員長 押元 一敏 / Kazutoshi Oshimoto
東京藝術大学美術学部 准教授 / 画家
三橋 純 / Mitsuhashi Jun
横浜美術大学教授 / 写真家
泉 東臣 / Haruomi Izumi
画家
大森 暁生 / Akio Ohmori
彫刻家 / D.B.Factory代表
◇受賞作家コメント
IAG大賞
ヒグラシユウイチ
準IAG大賞 / オーディエンス賞
李 倩
IAG奨励賞 / アトリエムラギャラリー賞
鹿野 裕介
IAG奨励賞
新宅 加奈子
IAG奨励賞 / 八犬堂ギャラリー賞
蔦本 大樹
豊島区長賞 / ギャラリー路草賞
志茂 浩和
KAYOKOYUKI賞
Chinyurin
人間ランドリーコメント: