IAG AWARDS 2019 report
芸術劇場を擁し、芸術文化を核とした街づくりを推進する池袋エリアは、
街そのものが、様々な分野のアーティストが集い、表現し、発信する
劇場であり、舞台であることを目指しています。
そんな池袋の街とアーティストをつなぐプロジェト「池袋アートギャザリング(IAG)」は、
年齢・国籍・ジャンルを問わず、一人でも多くのファインアーティストの方々にこの舞台にあがっていただき、
その活動を池袋の街とともに支援したいとの願いから 当アワードを2017年にスタート。
現役美術作家を審査員とし、美術業界との連携を重視する当アワードの成果として、
その入選をきっかけに美術界への飛躍を果たしたアーティストを多数輩出する他、
入選アーティストが地域プロジェクトへ起用される実績も重ねつつあります。
今回も400名を超える応募者の中から選ばれた49名の精鋭たちが芸術劇場に集います!
< 主催 >
池袋モンパルナスまちかど回遊美術館 実行委員会(NPO法人ゼファー池袋まちづくり / 立教大学 /東武百貨店 / 豊島区)
< 企画・運営 >
池袋アートギャザリング事務局(一般社団法人 JIAN)
< 協 力 >
東京芸術劇場 / 公益財団法人としま未来文化財団
< IAG審査員 >
・押元 一敏 <Kazutoshi Oshimoto> 画家 / 東京藝術大学美術学部 准教授
・三橋 純 <Mitsuhashi Jun> 写真家 / 横浜美術大学教授
・泉 東臣 <Haruomi Izumi> 画家
・大森 暁生 <Akio Omori> 彫刻家 / D.B.Factory代表
・金丸 悠児 <Yuji Kanamaru> 画家 / C-DEPOT代表
入選者による展覧会
「第14回 池袋モンパルナス回遊美術館」 のメイン企画として、
入選作家たちによる美術展を開催!
展示作品を審査対象として、様々な視点によるアワードも授与するほか
来場者投票によるオーディエンス賞も決定!!
IAG AWARDS 2019 EXHIBITION
5月24日[金]~5月29日[水]
東京芸術劇場5階 ギャラリー1
< アワード >
-
IAG賞
IAG審査員5名による賞。大賞ほか奨励賞など随時選出
-
豊島区長賞
高野豊島区長が選出
-
オーディエンス賞
来場者による好きな作家投票を集計し選出
-
池袋モンパルナス各ギャラリー賞
池袋エリアを代表するギャリー等がそれぞれ選出
- ・東武百貨店ギャラリー賞
- ・ギャラリー上り屋敷賞
- ・B-gallery賞
- ・アトリエムラギャラリー賞
- ・栗原画廊賞
- ・C-DEPOT賞
- ・シアターアートショップ賞
参 加 費 | 2000円(税込) |
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対 象 | 年齢・国籍・ジャンルを問わず、日本に活動基盤をもち、入選者による展覧会(下記)に参加可能なアーティスト |
作品条件 |
・ 屋内ギャラリー展示が可能なオリジナル作品を一点または複数点。 |
入選人数 | ジャンルを問わず、全体で30名前後を予定 |
応募方法 | 当サイトのエントリーフォームより |
締 切 | 3月5日(火) |
展覧会名 | IAG AWARDS 2019 EXHIBITION |
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会 期 | 2019年5月24日(金)~29日(水) 11:00 -19:00 ※最終日 16:00まで |
会 場 | 東京芸術劇場5階 ギャラリー1(〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1) |
審 査 員 | ・押元一敏(審査員長/画家/東京藝術大学准教授※描画・装飾研究室 ) ・三橋 純(写真家/横浜美術大学教授※映像メディアデザイン研究室) ・泉 東臣(画家/遊美代表) ・大森暁生(彫刻家/D.B.Factory代表) ・金丸悠児(画家/C-DEPOT代表) |
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審査対象 | 当公募は、個々の作品ではなく、作家の選出を目的としております。 |
審査方法 | 提出データ(作家・作品情報・展示プラン)に対する一次審査と、 一次審査通過者を対象とした二次(最終)審査を実施します。 二次審査においては、審査員団の判断により、展示予定作品一点以上の豊島区内指定場所への搬入、または審査員による作家ヒアリングのための来場のいずれか、または両方が原則として必要となります。 |
入選者による展覧会「IAG AWARDS 2019 EXHIBITION」における実際の展示を審査対象として、様々な視点によるアワードを授与いたします。 | |
種 類 | ①IAG賞(大賞、各審査員賞など / IAG審査員:5名) ②豊島区長賞(高野之夫 豊島区長が選出する賞) ③オーディエンス賞(展示期間中に実施される、来場者投票1位のアーティストに送られる賞) ④池袋モンパルナス各ギャラリー賞(池袋エリアを代表する各ギャラリー等による賞) ・東武池袋ギャラリー賞 ・ギャラリー上り屋敷賞 ・B-gallery賞 ・アトリエムラギャラリー賞 ・栗原画廊賞 ・C-DEPOT賞 ・シアターアートショップ賞 |
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受賞特典 | ・いずれの賞も、賞金の授与は伴いません。 ・IAG賞、オーディエンス賞は、特定の権利やメリットを約束するものではありません。 ・豊島区長賞は、池袋エリアの公共スペース、新池袋モンパルナス 各ギャラリー賞は、各ギャラリーにおける無償の個展開催や企画展への参加の権利を授与します。 |
発表方法 | 「第14回 池袋モンパルナスまちかど回遊美術館」会期中に会場及び当HP上で発表。(オーディエンス賞のみ会期後に当HP上で発表) ※会期中に授賞式も実施予定 |
下フォームに入力しエントリーボタンを押すと入力メールアドレス宛に作家・作品情報を入力するためのページURLとパスワードが送信されます。
アクセスしてエントリー締め切り3月5日までに必要情報を入力してください。
さんのエントリーを受け付けました。
<>宛てに、専用ページのURLとパスワード記載のメールを送信いたしましたので、
まずは、メールの内容と専用ページをご確認いただき、作品のエントリー締め切り日3月5日までに、
作家作品情報を入力をお願いいたします。
もし、事務局からのメールが確認できなかった場合は、下記までご連絡をお願いいたします。
池袋アートギャザリング事務局
iag@kaiyu-art.net
Tel. 03-6805-6365 ※電話受付は月-金 11時~19時まで
エントリーの受付は終了いたしました。
入選アーティスト
◇I A G 賞
IAG審査員によって決定。
<大 賞>
<受賞者コメント>
この度は栄えある賞をいただき、ありがとうございます。喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。
私は、自然の心地よい風景にある揺らぎのリズムが一回性の繰り返しであると気付き、そのリズムを「韻律」と名付けて探求してきました。この作品は、空間に張った糸に、細い金属の小さな丸を乗せており、風を受けて韻律を生起するインスタレーションです。自分の美しいと信じたものが伝わったこと何より嬉しく思います。
展示するにあたり、IAG事務局のみなさまや出展者さまにお力添えいただきました。この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。
今回の受賞を励みに、身を引き締めて邁進してまいります。本当にありがとうございました。
<準大賞>
京森康平 <kohei kyomori>
1985年 / 愛媛県生まれ
ISTITUTO MARANGONI fashion master corse
主な技法:コットンにインクジェットプリント / 藍染 / UVレジン / 岩絵の具
<受賞者コメント>
準IAG大賞&シアターアートショップ賞、受賞できてとても嬉しいです。
ありがとうございます。
今回、公募展ということもあり、立体作品、平面作品、インスタレーションと様々な作品が並ぶ中でインパクトを出しながら、作品のコンセプトも表現できるようにこだわって展示しました。
『阿吽』として左右に遂になるよう絵画を配置し、しめ縄を手前に飾ることで、神聖なる場所との境を設けています。
展示構成も含めて評価していただけたこと、とても嬉しく思います。
これからも、新しい表現へ挑み続けたいと思います。
【作品について】
私は国内外の装飾的な図柄に惹かれ、現代における装飾美術を探求しています。
装飾美術は西洋、東洋さまざまな文化が発展し、時に混じり合いながらその国独自のアイデンティティを形成してきました。
歴史やルーツを遡ることで国境や民族間を越えた、人と文化の深い繋がりを感じることができます。
今回は「阿吽(あ・うん)」をテーマに、2体が対になる作品群をデジタルツールを用いたミクストメディアで表現しています。
仏教のルーツとなった、インドのサンスクリット語の始まりの文字は「ア」、終わりが「ン」。
そして日本語の五十音の始まりも「あ」、終わりは「ん」。
奇妙な共通点を持ちつつ、異なる文化や言語を持っているもの同士は繋がっている。
その曖昧な境や文化の響き合いを汲みなおし現代の装飾絵画として描き出します。
<奨励賞>
<受賞者コメント>
この度は奨励賞、準オーディエンス賞をいただき、大変光栄です。また、投票して下さった多くの皆様、ありがとうございました。このような機会に恵まれましたこと、感謝しております。
私の作品は、研究模索の末に編み出した技法で制作し、染色でありながら絵画との間にあります。どちらにも属さない事が時に心もとなく思うこともありますが、今回の受賞は大きな励みとなりました。
作品を通して染色世界の新しい見方や私のテーマでもある、人と自然界の命のあり方について、少しでも興味を持って頂けるきっかけとなれますよう、これからも精進して参りたいと思います。
本当にありがとうございました。
<受賞者コメント>
奨励賞をいただき、ありがとうございます。新しい技術と物語を組み合わせた点で、作品が評価されたのだと感じています。IAGで展示をさせて頂ける機会をいただき、ありがとうございました。また、自分が生きる糧になった作品や、ご覧いただいた皆様、お世話になった方々、先生、そして父と家族、母に感謝します。
【作品について】
VRアニメーション「MOWB」は多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コースの卒業制作です。VRの空間に、母と娘に関する、360度のアニメーションを描いた作品です。VRというメディアに対して、映像作品のあり方の一つを提示することができたのではないでしょうか。
【作家としての今後の抱負】
現在は学生という、自分の制作に集中することができる環境にいます。卒業後は、作品を作り続けることが自分次第になると思います。ぼくは、作り続ける環境を整えたいです。そしてまた、作ることが好きであり続けたいです。
◇豊 島 区 長 賞
高野之夫 豊島区長が選出。池袋エリア公共スペースでの展示機会を保障します。
<受賞者コメント>
この度は大変栄誉ある賞を賜り、誠に有難うございました。
物作りが好きという一念でこの世界に飛び込みましたが、その中で色々な方々に出会い、感性を磨くとともに、技術や知識、心構えを学ばせて頂きました。 今回の機会はひとえにそれらの学びがあったからこそと思います。
当該賞に選出して下さった豊島区長 高野之夫様、審査員の皆様、IAG企画運営の皆様、出品作家の皆様、これまで私自身と関わって頂いた皆様、作品をご覧になって頂いた皆様に、心からの感謝を申し上げます。
生涯学びの一途ですので、これからも美しい造形の探求と作品発表を続けていきたいと思っております。
ご覧頂いた皆様に喜んで頂けるような作品制作が出来れば幸いです。
<豊島区長 高野之夫氏からのコメント>
タイトルのとおり1枚1枚の葉が絶妙なバランスで組み合わさり、会場内でもひと際明るい輝きを放っていました。
デザインは、非常にシンプルに見えますが、その中にしなやかさや伸びやかさ、さらには力強さをも表現されていると感じました。
まさに、現在、国家的プロジェクトである東アジア文化都市を開催し、国際アート・カルチャー都市の実現に向けて大きく飛躍する豊島区の姿と根岸さんの作品が重なりました。
◇オーディエンス賞
展示期間中に実施される、来場者投票1位のアーティストに送られる賞です。
<受賞者コメント>
この度はアトリエムラギャラリー賞をいただき、ありがとうございます。また、オーディエンス賞までいただき、大変嬉しく思っております。
これからも自分の世界を表現し続け、多くの方々の目に触れる機会をつくっていけたらと思います。
私の作品たちが、この世界の誰かの、何かのきっかけになりますように。
- 準オーディエンス賞(2位)-
<受賞者コメント>
この度は奨励賞、準オーディエンス賞をいただき、大変光栄です。また、投票して下さった多くの皆様、ありがとうございました。このような機会に恵まれましたこと、感謝しております。
私の作品は、研究模索の末に編み出した技法で制作し、染色でありながら絵画との間にあります。どちらにも属さない事が時に心もとなく思うこともありますが、今回の受賞は大きな励みとなりました。
作品を通して染色世界の新しい見方や私のテーマでもある、人と自然界の命のあり方について、少しでも興味を持って頂けるきっかけとなれますよう、これからも精進して参りたいと思います。
本当にありがとうございました。
<受賞者コメント>
この度、東武百貨店ギャラリー賞と準オーディエンス賞をいただく事となり感謝申し上げます。
学生時代より「日本画絵具(岩絵具、墨など)を主体とする」「運筆を活かす」「陰影を排除する」「最低限の簡潔な表現で描く」。これらを自分の中の日本画の定義として制作してきました。その規制の中で岩絵の具のキラキラ感を主張させ、なんとなく楽しげな世界を作っていけたら幸せに思います。
- 以降の順位(10位まで)-
本多大和 <Yamato Honda>
1988年 / 東京都生まれ /
主な技法:インタラクティブアート
4位
岩城和哉 <Kazuya Iwaki>
1967年 / 鹿児島生まれ / 1996 東京大学大学院建築学専攻博士課程修了
主な技法:インスタレーション
5位
えり子 <Eriko>
1992年 / 千葉県生まれ / 武蔵野美術大学大学院 デザイン専攻 基礎デザイン学コース
主な技法:インスタレーション
6位
柴田美智子 <michiko shibata>
1955年 / 東京都生まれ / 美学校
主な技法:ファイバーワーク、木彫、油画、アクリル画 等
7位
<>
生まれ /
主な技法:
8位
大橋 由香 <Yuka Ohashi>
1973年 / 福岡県生まれ / 九州造形短期大学 写真科
主な技法:アクリルガッシュ
9位
京森康平 <kohei kyomori>
1985年 / 愛媛県生まれ / ISTITUTO MARANGONI fashion master corse
主な技法:コットンにインクジェットプリント / 藍染 / UVレジン / 岩絵の具
10位
◇新池袋モンパルナス 各ギャラリー賞
池袋エリアを代表する各ギャラリーによる賞です。
選出ギャラリーにおいて個展を開催する権利を授与されます。
[ 東武百貨店ギャラリー賞 ]
東武百貨店池袋店5階、国内外の巨匠から人気若手作家まで、幅広い企画展を常時行う歴史ある画廊です。
<受賞者コメント>
この度、東武百貨店ギャラリー賞と準オーディエンス賞をいただく事となり感謝申し上げます。
学生時代より「日本画絵具(岩絵具、墨など)を主体とする」「運筆を活かす」「陰影を排除する」「最低限の簡潔な表現で描く」。これらを自分の中の日本画の定義として制作してきました。その規制の中で岩絵の具のキラキラ感を主張させ、なんとなく楽しげな世界を作っていけたら幸せに思います。
[ ギャラリー上り屋敷賞 ] > HP
<受賞者コメント>
この度はギャラリー上り屋敷賞をいただき大変嬉しく思っております。
15年前に独学で絵を学び幾度か展示をした後、この10年間は活動をお休みしてました。再び自分の作品を見ていただく喜びと、アートを通して色んな方と繋がれる楽しさを大切にしたいと思い活動を再開しましたが、その第一歩に東京芸術劇場という素晴らしい環境で展示をさせていただけたこと心から感謝しております。
今後は海外も視野に発表の場を広げたいと考えてます。まずは初の個展となるギャラリー上り屋敷様での展示がとても楽しみです。
賜った表彰を励みとし意欲的に制作に取り組んでいきたいと思いますので、宜しくお願いいたします。
[ B-gallery賞 ] > HP
<受賞者コメント>
この度は、B-gallery賞をいただき、誠にありがとうございます。とても嬉しく思います。
私は長い年月を宿すアンティークに魅力を感じ、見ているとワクワク、ドキドキしてくる感情を、まるで異世界にいるような感覚を表現したいと思っています。一種の現実逃避のような、そんな感覚を感じていただけたらなと思い、日々追求しております。誰かの心の支えとなるような絵画を目指しております。
これからも日々精進して参りますので、よろしくお願い致します。
[ アトリエムラギャラリー賞 ] > HP
<受賞者コメント>
この度はアトリエムラギャラリー賞をいただき、ありがとうございます。また、オーディエンス賞までいただき、大変嬉しく思っております。
これからも自分の世界を表現し続け、多くの方々の目に触れる機会をつくっていけたらと思います。
私の作品たちが、この世界の誰かの、何かのきっかけになりますように。
[ 栗原画廊賞 ] > HP
<受賞者コメント>
この度はこのような大変光栄な賞を頂き誠にありがとうございます。
作家としてスタートしたばかりの自分にとって、こうして栗原画廊様に選んで頂けたことは背中を押してもらうとても貴重な経験となりました。今後も作品を通じひとりひとりが生きている姿の美しさをすくい上げ表現できるよう精進して参ります。
[ C-DEPOT賞 ] > HP
IAG審査員の一人で画家の金丸悠児氏が代表をつとめる、池袋に拠点を置くクリエイター集団。
<受賞者コメント>
この度はC-DEPOT賞という素晴らしい賞を頂き本当にありがとうございます。
“自分の手で触れて形を作る”という、原始的な作業から作品を作っています。
自己表現として、頭の中のイメージをひたすら作ってきましたが、今回の展示を通して認めて貰えたこと、とても嬉しく思います。
これからも自分を信じて作り続けていけたらと思います。
[ ギャラリー路草賞 ] > HP
[ KAYOKOYUKI賞 ] > HP
<>
生まれ
主な技法:
<受賞者コメント>
この度はギャラリー路草賞、KAYOKOYUKI賞という二つのギャラリー賞をいただき、大変嬉しく思っております。
数ある展示作品の中から選んでいただけたことは本当にありがたく、制作を続けていく上でとても励みになります。
これからも制作を続け、もっと発表の機会を増やし多くの方々に観ていただきたいと思っています。
[ TALION GALLERY賞 ] > HP
<受賞者コメント>
この度はご選出いただきありがとうございます。短い期間でしたが今回この様な機会を頂き、とても嬉しいです。
様々なメディアが揃う中、選ばれたことはこれから絵画を続けていく上で一つの自信となりました。今後より一層、自身のテーマを追求し作品を豊かなものへとして参ります。ありがとうございました。
I A G 審 査 員
押元 一敏 / Kazutoshi Oshimoto
東京藝術大学美術学部 准教授 / 画家
1970 千葉県生まれ
1995 東京藝術大学美術学部デザイン科 卒業
1997 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程 修了
2000 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程 満期退学
2010-2013 横浜美術大学 准教授
2013- 東京藝術大学美術学部 准教授
日本美術家連盟会員
三橋 純 / Mitsuhashi Jun
横浜美術大学教授 / 写真家
1990-94 博報堂フォトクリエイティブ(現 博報堂プロダクツ)
1995 朝日広告賞 準朝日広告賞
1999 日本大学大学院芸術学研究科博士課程単位取得満期退学
2000-07 千葉大学工学部画像科学科 多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース 東京ビジュアルアーツ 埼玉県立芸術総合高校映像科など 非常勤講師歴任
2001 日本写真芸術学会 第1回奨励賞 受賞
2001「1990年代の現代日本写真」展参加ブタペスト郊外に参加
2002 東京都写真美術館「映像体験ミュージアム」に出品
2011 個展「Qualia」Gallery Niepce, nagune
2015 個展「末那識」PhotoGallery MOMOZONO
その他 個展・グループ展 多数
所属学会:日本写真学会 日本映像学会 日本写真芸術学会
泉 東臣 / Haruomi Izumi
画家
2004 第15回 臥龍桜日本画大賞展 奨励賞
2005 修了制作 デザイン賞
波濤の會(銀座、名古屋(以後毎年。その後各地巡回)
2006 レスポワール展(スルガ台画廊/銀座)
作家の卵展(おぶせミュージアム・中島千波館/長野、「 ShinPA!」に改名し以後毎年)
2008 華波の会(日本橋、高松 ~'12)
2009 G5 exhibition(彩鳳堂画廊/京橋、「G6 exhibition」に改名し、以後毎年)
2011 たんざく展(新井画廊/銀座 以後毎年)
2012 見参(タワーホール船堀 以後毎年)
2013 桜花賞展(郷さくら美術館東京/目黒、'17)
ヴェネツィアビエンナーレ(イタリア)
2014 アートのチカラ(伊勢丹新宿店、~'16)
波音の会(日本橋 以後毎年)
2015 犬か八か展(八犬堂ギャラリー/池尻大橋)
ShinPA in 諏訪(北澤美術館/長野、~'16)
ShinPA 10th Anniversary展(ギャラリーアートもりもと/銀座)
2010 東京藝術大学美術学部非常勤講師(~'12)
現在、日本美術家連盟会員
作品収蔵:千葉銀行、京葉銀行、ヒューリック株式会社
大森 暁生 / Akio Omori
彫刻家 / D.B.Factory代表
1971 東京に生まれる
1995~2002 「籔内佐斗司工房」にて彫刻家 籔内佐斗司氏のアシスタントを勤める
1996 愛知県立芸術大学美術学部彫刻専攻卒業
国内外のギャラリー、百貨店、アートフェア、美術館等での発表に加え、多くのファッションブランドとのコラボレーションやパブリックワークなど幅広く作品を発表。
フォトエッセイ+作品集『PLEASE DO DISTURB』(芸術新聞社)、大森暁生作品集『月痕 つきあと』(マリア書房)を刊行。
金丸 悠児 / Yuji Kanamaru
画家 / C-DEPOT代表
1978 神奈川県に生まれる。
1997 桐蔭学園高等学校卒業、東京藝術大学デザイン科に入学。在学中は、劇団に所属し舞台美術、宣伝美術、映像制作を担当する。その他、知人のコンサートチラシのデザインを行うなどして、自身の可能性を模索する。
2001 同大学の東京藝術大学大学院(大藪雅孝)研究室に進学、大藪雅孝、中島千波の元で指導を受ける。
2002 杉山治とともにアーティスト集団「C-DEPOT」を設立、代表を務める。創立以来現在に至るまで、1年に1度開催する「EXHIBITION C-DEPOT」のプロデュースを手がけている。
2003 東京藝術大学大学院修了後、プロの画家として活動開始。
2004 クリエイターチーム「ebc」の一員として、ebcアトリエの創設から携わる。
現在は、百貨店や画廊を中心に発表を行い、作品は動物や建物などを題材に独自の表現と手法で創作している。また、社会におけるアーティストのあり方を追求し、様々な活動にも挑戦している。