樽沢泰文 陶展

白陶オブジェ、日常を生ける
19/09/07[土]-19/09/15[日]
@ B-gallery
企画運営:B-gallery   エキシビション

「静かに目を閉じると浮かび上がる原風景、光るアルプスの山々、沢を渡る風の音、遊びに興じる子供たちの声・・・
五感で感じたものが、しばしば遠い記憶から、寄せては返す波のように蘇ってくる。それらは時を経て、なお一層、醸成され、純化された造形イメージとして結晶化する。私にとって器もオブジェも違いはない。茶碗が茶室でそうであるように、生け花も、料理も日常のオブジェとして『在る』ということが重要なのだ。」と語る陶芸家・樽沢泰文の当画廊での初個展です。今展では、信楽白土、半磁土を用いて白陶オブジェを中心に独自の「化粧釉」釉彩、マスキング技法を用いた花器、壷、マグカップ、陶板などを加えた作品30点ほどを展示いたします。
後援:GNA日本ギャラリーネットワーク協会

会 場
B-gallery   > HP
住 所
豊島区西池袋2-31-6
電 話
03-3989-8608
OPEN
開廊13:00~18:00 会期中無休