ウェスタン・シンフォニー/緑のテーブル

Dance Speaks アンコール公演
20/03/13[金]-20/03/15[日]
@ 東京芸術劇場 プレイハウス
企画運営:   

天才舞踊家ピナ・バウシュの師、クルト・ヨースが手がけた幻の傑作。
「緑のテーブル」奇跡のアンコール公演。

1932年にパリで初演された、クルト・ヨースの不朽の名作「緑のテーブル―死の舞踏」。クルト・ヨースはピナ・バウシュが師と仰いだドイツ人の振付家であり、ナチス・ドイツのゲシュタポの迫害から逃れた過去を持つ。平和会議のモチーフである緑のテーブルを囲んで、マスクを着けた黒服の男たちが議論を交わすシーンから始まる本作は、斬新かつユニークな構想・振付と2台のピアノの生演奏によって、人間の微細な感情を表現することに成功したバレエの歴史的作品。その痛烈なメッセージは、初演から80年以上が経った今もなお色褪せることはない。
ダンスは何を語るのか—。国内ではスターダンサーズ・バレエ団のみがレパートリーに有する2 作品による、身体表現の幅を堪能できる珠玉のダブル・ビルをお楽しみください。

2020年3月13日(金) 開演 19:00 / 開場 18:15 / 終演予定 20:40
2020年3月14日(土) 開演 14:00 / 開場 13:15 / 終演予定 15:40
2020年3月15日(日) 開演 14:00 / 開場 13:15 / 終演予定 15:40
(各回開演20分前より総監督 小山久美によるプレトークを行います)

お問い合わせ: 公益財団法人スターダンサーズ・バレエ団

会 場
東京芸術劇場 プレイハウス  > HP
住 所
豊島区西池袋1-8-1
電 話
03-5391-2111
OPEN