さまよえる絵筆ー東京・京都 戦時下の前衛画家たち(休館中)

会期未定
@ 板橋区立美術館
企画運営:自主企画   エキシビション

※板橋区立美術館は緊急事態宣言の延長により、休館中です。

シュルレアリスムなどの前衛絵画に関心を抱いた東京・京都に暮らす画家たちが、戦時下にルネサンス絵画や日本の埴輪や仏像、京都の龍安寺などを画題に描いた作品を紹介します。

福沢一郎や池袋モンパルナスに暮らした靉光、麻生三郎、寺田政明、吉井忠に加え、京都の北脇昇、小牧源太郎、自由美術家協会の長谷川三郎、難波田龍起、そして新人画会の松本竣介の作品を見ていくと、彼らが西洋や東洋・日本の伝統的な技法や題材に立ち戻ることで自身の立ち位置を確認し、時代のリアルな感覚を伝えるための新たな表現を模索していたことが分かります。

《板橋区立美術館のご案内》
交通:◎都営三田線「西高島平駅」下車 徒歩約13分
   ◎【東武東上線「成増駅」】北口2番のりばから(1時間に1-2本程度)
    「(増17)区立美術館経由 高島平操車場」行き「区立美術館」下車
◎【都営三田線「高島平駅」から】西口2番のりばから(1時間に1-2本程度)
    「(増17)区立美術館経由 成増駅北口」行き「区立美術館」下車
   ※美術館を経由しないバスもありますので乗車前にご確認ください。
観覧料:一般 650円/大学生 450円/高校生 450円/小中学生 200円
*65歳以上の方は半額になります。(年齢を証明できるものが必要)
*土曜日は、小中高校生は無料で観覧できます。
*20名様以上は、団体割引が適用されます。
*障がい者手帳をお持ちの方は半額、引率者1名のみ無料になります。
必ずマスクを着用してご来館ください。
その他、開館状況につきましては、当館のHP(https://www.city.itabashi.tokyo.jp/artmuseum)をご確認ください。
【問合せ】板橋区立美術館 03-3979-3251

会 場
板橋区立美術館   > HP
住 所
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5丁目34-27
電 話
03-3979-3251
OPEN
開催時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(ただし5月3日は祝日のため開館し、5月6日休館)