版や紙の上に解墨、トナ ー、絵の具を落とし、偶然にできた跡からイメージを起こし制作している谷村明門の、2年ぶり5回目の個展です。前回同様、いにしえのヒタカミの地に想いを馳せ、また南三陸の伝承や記憶から想起されたイメージの定着を図っています。版画(ウォーターレスリトグラフ)、ドローイングの小品約20点を展示予定です。当画廊が主催する第1回TKO国際ミニプリント展2016(東京→京都→大阪)では、佐川美智子賞を、第5回カンタブリア国際版画展(スペイン)で3等賞を受賞しています。
6月7日(土)17:00~パーティー&丸山怜子ヴァイオリンミニコンサート♪

「火の精」ドローイング 420x297mm 2022