radio_button_unchecked河内成幸。＆美榮子/木版画二人展

河内成幸。は多摩美術大学油画科在学中の1970年に第38回日本版画協会展で新人賞を、その後国内外で受賞を重ねてまいりました。
日本の現代木版画を代表する作家の一人で、当画廊では、7年ぶり3回目の展覧会で、今回は「自己の魂の観察」を表現テーマにしている夫人との二人展となります。1985年には、文化庁在外派遣研修員として1年間ニューヨーク・コロンビア大学大学院に留学、2011年に紫綬褒章、2014年に紺綬褒章を授章しています。昨年は、台湾師範大学のミニプリント展IPCの開催にもご尽力なさいました。本展では、新作を中心に20数点を展示予定で、23日（祝）17:00～はオープニングパーティーと、前回同様に建築家・猪野忍との対談を予定しております。会場内32インチモニターでは、常時、制作プロセスや、ロシアや台湾での展示風景などの動画を放映予定です。