第11回プレミオ・シアシア版画巡回展(イタリア)特別賞受賞記念
この度2年ぶり2回目の庄漫さんの美しいメゾチント展を開催予定です。2015年上海アートフェアの会場が、ご実家のすぐ近くだったと後で伺って、非常に残念な思いを致しました。また、当画廊が主催する、第3回TKO国際ミニプリント展(東京→京都→大阪)2024にも出品いただいております。深い漆黒の中から、そっと削り出される光。それは、銅版の上に刻まれる「刻(とき)」であり、自然界でほのかに動き始める「春の兆し」そのものです。本展では、メゾチントという技法そのものが持つ「闇から光を生み出す」時間の積層と作品に封じ込めた「春のはじまり」の一瞬を、柔らかな光と豊かな陰影が織りなす、春の始まりの瞬間を、お楽しみいただければ幸いです。着彩数点を含む、約20点の内容です。
会場内32インチモニターでは会期中常時、イタリアなどの映像を放映予定、また春分の日のパーティーでは、ギターとソプラノのミニライブも予定しています。
